私にもあった男性恐怖心
女性は男性に従うもの…
父親が絶対的存在で、仕事のストレスを家庭に持ち込む。
当時、父親が帰ってくると家の空気がぴん!と張り詰めた感じになりました。父親の意に沿わない行動を取ると、大声で怒鳴られていました。そして正座して説教が始まるのです。
これが、当時の私の育った環境です。
そして、小学生低学年の時に同じクラスの男の子にいじめられていました。
何気に手を挙げただけでも "ビクッ" としていた気がします。
高校生くらいになった時に、その男の子から
当時は好きだったからと理由を言われましたが、
男性はこちらがわからない理由で、いじめるんだ!
と、思い込んでいました。
学生時代は、男子が集まっているところを通り過ぎるのも
ホントに怖かったんです。
そして、決定的になったのは好きな人とお付き合いを
するようになってからです。
とにかく、セックスするのが怖かった。
身体を触られるのが怖かった。
いま、その理由を自分で探っていくと
自分の中に男性への恐怖と怒り、
そして、自分の身体への嫌悪感がありました。
男性恐怖症
男性恐怖症になる原因はいろいろと存在します。
トラウマになるような経験をした人もいるでしょう。
記憶にないけど、恐怖心が出てくる人もいると思います。
ですが、この恐怖心は、女性にとってとても大切な機能です。
まずは、恐怖心は女性にはあるほうが普通であり、それが正解である。
そう認識してください。
男性と女性では、身体の大きさ、力の強さが違います。
やはり、男性には力では勝てませんね。
その防衛本能として恐怖心があります。
ですので、自分を守るためなので、それが正しい機能です。
男性に恐怖心があってもいい
そう言葉にして言ってみてください。
だた、過度の恐怖心があると、恋愛や結婚などに対して
うまくいかないことも多い事と思います。
では、次に恐怖心と身体のことをお話しますね。
男性恐怖心と身体
幼い頃に父親から言われた言葉や対応、母親自身の性への考え方の刷り込み、幼少期の男の子から言われた言葉やいじめ。」
その時の感情って、小さい時だと自分でどうにもできないですよね。
だから、無意識に感じないように、考えないように奥に奥に仕舞い込みます。
この時に感じた感情を見えないように閉じ込めて成長すると、思春期や恋愛を経験する時に色々と不具合が出てきます。
- 男性は怖い
- 性的な事への過剰な拒絶
- 身体が変化する事の嫌悪感
人を好きになる度に、その時の感情をこじらせる事なく、昇華し癒されていく人もいると思いますが、経験した事がショック過ぎてある意味その時は感じないようにしてしまった人ほど、なかなか恋愛で癒される事は少ないです。
恋愛では自分と向き合う事も出てくるのでなんで?なんで?と自分を責めてどうせ、私なんか…といってより、自己嫌悪に陥るからです。
そして、恋愛していないときは、出てこなかった自分でもびっくりするような感情が、恋愛では如実に出るからなんですね。
すると
- 原因不明の身体の凝りとそこからくる痛みなど
- 不眠や浅い眠りによる倦怠感
- 生理不順や生理痛など子宮に関すること
- 不感症
身体にはこのように現れてきます。身体は一生懸命、あなたに教えてくれています。
恋愛に関しても、我慢するような状態になるので幸せを感じにくなってきます。
男性恐怖症は、何かの事故などでは時間がかかりますが、思い込みによる恐怖心の場合は、自分の恋愛パターンを冷静に分析すると自分の奥のホントの気持ちがわかってきます。
それらを理解し、女性は素晴らしいもの、愛されるべき存在だと認識することで、体調も恋愛もうまく動き始めます。
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