感情開放セラピスト / 惟神セラピスト
河原 郁代

大分県出身。3人姉妹の長女。厳格な両親のもとで育つ。保育士として2年働いたあと結婚し福岡へ。

長男、次男と2人の息子を授かる。結婚後は元旦那さんの自営の仕事を16年、義両親、義姉の中で、無給で支える。その状態の中で夫婦の信頼関係が崩れ、離婚を決意。離婚のための資金を貯めるため、お昼の自営業を終えたあとカフェ店員、歯科助手をする。

2人の子供が巣立ち離婚。その後は雑貨屋で働く。アロマケアを学ぶ一方、神さまの事を学ぶ機会に恵まれ随神セラピストになる。神さまに立候補し、以前から学んでいたアロマと感情を中心に、自宅サロンで、アロマとカウンセリングを使い、感情解放ボディケアと失恋、不倫のカウンセリングを行なっている。

私のことについて

結婚生活そして離婚

結婚

恋愛経験の少ない私が18歳で8歳年上の元旦那さんと出会いました。
出会った瞬間、あ〜この人と結婚するだろうなぁと思いました。

今、思い返すと一番好きだったかはものすごく疑問です。

でも、元旦那さんはものすごく誠実だし優しかった。
何より私を好きだと言ってくれるし連絡もマメだし、私を必要としてくれました。

セックスに対して恐怖心がある私を責めずに、2年もゆっくり待ってくれました。

家族からも喜ばれる、絵に描いたような結婚式
そして、結婚生活がスタートします。

しかし、いま、思い返してみると結婚前になんとも言えない
落ち込みとホントにこの人でいいのか??という疑問がありました。

そして、結婚式の終わった夜に
なんとも言えない孤独感と寂しさでいっぱいになりました。まったくシアワセではなかったんです。

でも、そんな事誰にも言えないし、ずっとこころの奥に、
自分でも見えないようにするために、心の奥に鍵をかけてしまいこみました。

やがて、すぐに長男を授かり2年後には次男を授かりました。

息子は、本当に可愛くて私を人として成長させてくれました。
元旦那さんも子どもを可愛がっていましたし、いい父親でした。

自営をしていたので、ほとんどの子育ては私が1人でしましたが、
出来る時はお風呂にいれてくれたし、
休みの日はあそびに連れて行ったりしてくれるいい父親でした。

でも、夫婦2人でゆっくり話すとか
子育てについて相談するというのは全くしなかったです。

ただ、日常をこなす毎日。でも外側から見たら、
シアワセな家族に映っていたと思います。

私は、家族経営している自営の嫁だったんですが、
完全アウェイの中、頼りになるのは元旦那さんだけ。

一番味方になって欲しい時に、元旦那さんは
自分の父親、母親、姉を選びました。

それがれわかった瞬間に、私のそれまで我慢していた感情が音を立てて
一気に崩れてしまい心が離れてしまうのを止める事ができませんでした。

そこで、感情をぶつけたり夫婦で話し合ったり
向き合えばよかったのかもしれない。けれど、その当時の私は
逃げて、拗ねる選択をしました。

だったら、文句いわれないように
めちゃくちゃ頑張ればいいんだ!と

そうしていると元旦那さんとは会話もへり
一緒の部屋で寝る事もできなくなりました。
もう、生理的に受け付けられなくなるくらい
拒絶してしまいました。

息子が独立するのを期限に決めて
私は、離婚するための資金作りを、始めました。
昼は、自営の仕事をし夜は、カフェで働きました。
自営の仕事は、無給です。

そうしていると
身体が悲鳴をあげます。

不眠
頭痛
不正出血
肺炎
食欲不振

それでも私は自分を大切にする事を
ずっとしてきませんでした。

息子達に出会うためにした結婚
そして、自分もそして元旦那さんも大切にしなかった結婚生活22年を過ごしました。

離婚

引っ越しと離婚届け提出は同じ日にしました。
三月に息子達の引っ越しも無事に終わった
5月に、私は1人で引っ越ししました。

誰の手伝いもないたった1人の引っ越し。
荷物は、最小限にしたので
あっという間に、引っ越し屋さんのお兄さん達は
手際良く済ませてくれてました。

そして、荷物の搬入がおわり
扉がしまると家の中にたった1人。

あの時の言葉に言えない悲しみ寂しさ孤独
なんて、表現したらいいのかわからないです。

ホント、しんどかった…
ホントしんどかった。

その時はそこまで考える余裕がなく
やらないといけない事が多かったので
自分の感情を置き去りにしたまま
とにかく日常生活を過ごしました。

引っ越しして1ヶ月ぐらい経つと始まった不眠と
どうしようもない不安感。
家中の電気をつけてないと眠れなくなっていました。

今思うと泣けなかった。
泣いてなかった。
泣くのを忘れていました。

一回泣いたら踏ん張ってる自分が壊れそうで。
シアワセな未来なんて
1ミリも思い描く事はできませんでした。

ホントの1人ぼっちになったなぁって…
心からそう思いました。

結婚してた時は泣く場所もなく、唯一お風呂に入ってる時が泣ける時間です。
でも、息子達や元旦那さんには気付かれないように、声を殺して泣いていました。

離婚して1人暮らしだといい事は思いっきり泣ける事です。

でも、最初の1ヶ月ぐらいは全く泣けなかったです。
離婚して生活するために始めた雑貨屋さんの仕事。


大好きな雑貨屋さんで働けるのはシアワセです。
でも、仕事が終わって帰り道、暗い夜道を自転車漕ぎながらよく、泣いていました。

離婚した事は1ミリも、後悔は無いです。
あのまま愛のない結婚生活を続ける事は元旦那さんにも失礼だし、私もきっと壊れてたと思います。

だけど、予想外の不安感と孤独感が
その時の私の心の大半を占めていました。

今のわたし

声を大にしていいます。

とってもシアワセです!!!

やっと自分らしく生きれるようになりました。
こう思えるようになったのは今まで、出会ってくれた皆さんのお陰です。

そして、感情もそうですが、目に見えないこと、
在り方の事を学ぶ機会に恵まれた事が大きいです。

このことで、しっかり自分と向き合い
自分を許し、大切にできるようになったからです。

もう、自分を悲しませる事や大切にしない選択はやめよう!!
自分のご機嫌は自分でとる!そう誓いました。

そうやって、行動していくと不思議と出会う人達が変わり、
私のやりたい事を応援してくれる人と出会えるようになりました。

前までは、人の反応が気になりどう思われるかが凄く気になっていて、
自分に自信も全くなくて、なかなか行動に移す事ができなかったんです。
そして、何より自分の人生の運転席に座ってなかったんです。

離婚当初、シアワセな未来を1ミリも想像できなくて、
自転車漕ぎながら泣いていた私が

今は、あ〜シアワセだなぁって
しみじみ思えるようになりました。

そして、残りの人生の時間を
本来の自分に戻り、キラキラした女性を増やすお仕事をして行こう!

そう、天に立候補しました。

やっと、私は自分と仲直りできました。
自分の人生を思いっきり楽しみます。

私とご縁のある方とこれから
出逢える事をとても楽しみにしています。

感情解放セラピー

自分で心の奥にある怒りや悲しみに気づき、解放して癒していく事がとても大切です!

感情を解放した先には、自分らしく生きて、輝やいているあなたが待っています!あなたの置いてきぼりになった感情を迎えに行ってみませんか?